油性成分

スクワラン

深海に住むサメ類の肝油中に多く含まれるスクワレンを酸化しないように水素添加し、安定化させたものがスクワランです。 また、ベニバナやコーンオリーブからも取れ、オリーブから取れたものは”植物性スクワラン”と言われてます。 近頃は消...
水性成分

ハチミツ

ミツバチから集めた蜜から不純物を取り除いたものです。 肌荒れ防止効果もあり、唇などの皮膚の薄いところにも使用できます。 ハチミツ→蜜 ミツロウ→巣 ロイヤルゼリー→ミツバチが分泌するもの (adsbyg...
水性成分

PCA-Na

サトウキビ等の糖蜜から作られたグルタミン酸(アミノ酸)から合成されます。 保湿力・吸湿力が高く洗浄成分に配合すると、洗浄後のツッパリ感が軽減されます。 角質層にもともと存在する保湿成分NMFの1つで、約12%を占め角質層に潤い...
水性成分

乳酸Na 乳酸ナトリウム

石油または植物由来の乳酸に「水酸化Na」を中和させたもの。主に50~60%の水溶液や混合原料で化粧品に使用されます。 グリセリンを同様に高い保湿力をもつ為、グリセリンの代用としても使われます。 肌の角質層にもともと存在する保湿...
水性成分

水溶性 コラーゲン

豚や魚など動物の皮膚から抽出した水溶性のたんぱく質から得られます。本来は水に溶けないものが由来なので、酸やアルカリ、酵素などで溶解して州出します。 とても馴染みが良くサラッとしていますが、肌や毛髪の表面に保護膜を作ります。 低...
油性成分

ヒアルロン酸Na ヒアルロン酸ナトリウム

以前は鶏のトサカからの抽出が一般的でしたが、近年あ乳酸球菌による発酵法で製造したものが多くなってきています。 たった1gで2~6Lの水分保持力があるといわれてます。 ごく微量でも水に溶けると、とろみが出て化粧水であれば、0.0...
油性成分

1,2ヘキサンジオール

石油から合成された多価アルコールでBG・DPG・PGと共通の構造を持ち同様に保湿効果、抗菌効果がありますが、この3つよりも抗菌力に優れています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle ...
水性成分

DPG ジプロピレングリコール

石油から合成された多価アルコールでPG(プロピレンぐグリコール)を製造する際に、副産物として得られます。 穏やかな保水力でベタつきが少なく、サラッとした使用感です。 メントールやアスコルビン酸(ビタミンC)などの各種成分をよく...
水性成分

BG ブチレングリコール

石油由来「アセトアルデヒド」という科学物質から合成します。 また、植物由来/発行エタノールからも合成します。 多価アルコールです。 ”多価アルコールとは”次のページに記載。 油性成分の溶解性や防腐効果が上がります。...
水性成分

グリセリン

ヤシ油やパーム油、牛脂などの天然油脂を高温・高圧で加水分解すると脂肪酸とともにグリセリンが得られます。 グリセリンは他の成分を溶けやすくしたり、低温になっても固まりにくくします。 化粧品にグリセリンを配合するだけで保湿効果は出...
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