界面活性剤

界面活性剤

オレイン酸ポリグリセルー10

高級脂肪酸である”オレイン酸”(オリーブ油の約80%を占める脂肪酸)とグリセリンが結合した成分です。 顔料を分散させる働きに優れており、ファンデーションに使用されます。 ”オレイン酸ポリグリセルー〇”の〇の中に入る数字は「2」...
界面活性剤

PEG-60水添ヒマシ油

トウゴマという植物の種子(ヒマシ)かた抽出されるヒマシ油に水素添加し、酸化しにくく改良したものと、石油由来の酸化エチレンを原料として作られます。 化粧水に香料を溶かし込む際に使用します。 界面活性剤の中でも低刺激で安全性が高い...
油性成分

水添レシチン

大豆又は卵黄から抽出した”リン脂質”(レシチン)に化学反応で水素添加し、熱や酸化に対する安定性を高めたものです。 リポソームが作られる為、壊れやすい成分を安定させます。 ベタつかずしっとり、柔らかくなるので独特の心地よい使用感...
界面活性剤

コカミドプロピルベタイン

ヤシ油から酵素分解で得られた”ヤシ油脂肪酸”と、クコやサトゥ大根に多く含まれる”ベタイン”を結合させて作られます。 液体の粘りを調整でき、キメ細かい泡がつくられるので洗浄時の感触がよくなります。 高い生分解性があります。 ...
油性成分

ステアルトリモニウムクロリド

ヤシ油などに含まれる脂肪酸に、陽イオン「+」をつけてつくられます。 ヘアコンディショニング剤に配合され、毛髪を柔軟にし滑りをよくし、静電気を防ぎます。 毛髪の表面は「ー」に停電しているため、陽イオン「+」が吸着しやすい状態であ...
界面活性剤

石ケン素地 カリ石ケン素地 カリ含有石ケン素地

高い洗浄力を発揮し、高い生分解性があります。 油脂、または高級脂肪酸などの油性成分と、水酸化Na(水酸化ナトリウム/苛性カリ)といった代表的な強アルカリ性の成分を反応させて作ります。 (adsbygoogle...
界面活性剤

ココイルグルタミン酸Na

ヤシ油等の脂肪酸、アミノ酸から合成されます。 アミノ酸系の界面活性剤は低刺激で比較的効果な洗剤です。 洗浄力は弱めですが、洗浄後もつっぱりにくく、しっとりとした感触で高い生分解性があります。 低刺激性で柔軟効果もあるため...
界面活性剤

ラウレス硫酸Na ラウレス硫酸ナトリウム

石油由来の合成のものと、植物由来の合成のものとあり、油に対する洗浄力が大変大きいです。 微量配合で泡立ちがとてもよくなります。起泡力が高いので、クリーミーな泡になります。 (adsbygoogle = win...
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