水添レシチン

大豆又は卵黄から抽出した”リン脂質”(レシチン)に化学反応で水素添加し、熱や酸化に対する安定性を高めたものです。

リポソームが作られる為、壊れやすい成分を安定させます。

ベタつかずしっとり、柔らかくなるので独特の心地よい使用感があります。

レシチンは動植物の生体膜を構成する成分で、古くから食品にもりようされてきた身近な成分です。

卵黄や大豆に含まれる天然成分レシチンは、そのままでは劣化し色や匂いが強くなります。

化粧品成分としては使用しにくいので、そこで生まれたのが水添レシチンです。

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